私たちについてabout us
「YMETICS®」というロゴは「アイデアでモノづくりを進化する」という
当社のコーポレートスローガンをモチーフにしたもので、
吉田電材工業の“Y”に加えて、このコーポレートスローガンを英語で表記した
の各単語の頭文字をつなげて、
としております。
モノづくりのフィールドがグローバル化する中、
日本のモノづくりはさまざまな競争にさらされております。
私たちはアイデア・発想を重視した付加価値の高いモノづくり推進することを
当社の知的財産戦略の核として位置づけ、
今まで暗黙知として社内に眠っている技術やノウハウを設計提案や
バリューエンジニアリング、自社製品の開発という手段を利用して
積極的にお客様に還元し、貢献していきたいと考えております。
また、左の図柄は当社が創業当時から使用している会社のマークです。
絶縁物加工事業から始まった当社の原点を表すもので、
下部の一本線が絶縁紙、その絶縁紙が電気を遮断している様子を表現しています。
「アイデアでモノづくりを進化する」

代表挨拶Top Message
日本のモノづくりを取り巻く環境は、近年、大きく変化致しました。失われた30年と言われるこの期間に、大手メーカーの生産拠点はコストが低い海外に移り、その結果、日本のモノづくりはかつての隆盛を失ってしまいました。
厳しいコスト競争と企業業績の悪化は廃業や後継者不足を招き、日本のモノづくり企業は減少の一途をたどっています。
このような環境の中、当社は昭和15年から80年以上にわたりモノづくりの世界で発展を続けて参りました。
当社が生き残ることができた違いが何だったのかを申し上げるのは容易ではありませんが、当社の重要な文化である「ニーズへの対応力」と「創意工夫」が大きな要素であると考えております。
もともと絶縁物の加工で始まった当社は、その後お客様のニーズを受け止める形で金属や樹脂等の加工や成形へとモノづくりの幅を広げ、さらには組立外注工場としての役割や商社機能、設計部門を持ち、メーカーとして自社製品を開発するに至りました。
厳しい環境の中で生き残り事業が発展できたのは、お客様のニーズに対応するにはどうするか?という創意工夫の積み重ねがあったからだと考えています。
「アイデアでモノづくりを進化する」というコーポレートスローガンは、当社のこの特徴を大事にしようという決意でもあります。
アイデアは無形ですが、事業の発展に大きな力を発揮します。AIやIoT、DXが多くの仕事を効率化する中、人がかかわる活動の中で最も重要な一つがアイデアを生み出し、形にしていく事ではないでしょうか。
吉田電材工業ならびにヨシデンは、創業100周年に向けて、これまで培ったモノづくりの技術をもとに、様々なニーズやアイデアを事業として形にすることでモノづくり企業として力強く歩んで参ります。
そしてそのことがお客様や社会に貢献することにつながると信じています。
代表取締役社長 松本 匡史

品質・環境方針Quality & Environment Policy
品質方針
「お客様に信頼される商品とサービスを提供する」ために、法、規格ならびに規制要求事項を遵守し、品質マネジメントシステムの継続的な改善を行うことで、その実効を担保する。た、様々なアイデアを事業活動に取り入れることで、付加価値の高いモノづくりを志向し、それを製品に反映することで社会に貢献する。

環境方針
吉田電材工業株式会社 三郷事業所は、事業所内の製造・販売に係る全ての活動、製品及びサービスの環境影響を低減するために次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
- 当事業所の活動、製品及びサービスに係る環境影響及び環境保護を常に認識し、環境汚染の防止を推進するとともに、気候変動を配慮した環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
- 当事業所の活動、製品及びサービスに係る環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
- 地域の環境配慮するための活動を行います。
Corporate Social ResponsibilityCSR
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環境にやさしい
ものづくり設計から廃棄までのサイクルにおいて、環境規制に対応した製品づくりに取り組み、環境負荷低減を 目指したものづくりを心がけております。工場では、電子・電気機器における特定有害物質(鉛・六価クロム等)の使用制限についての欧州連合(EU)による指令(RoHS)を適用しております。また、資材 調達において、製品開発から販売に至るまでの間、「グリーンパートナー監査基準」により、環境負荷物質の管理を徹底しております。
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社員の尊重
人材育成を重点分野として捉え、社員が自発的にセミナー参加による自己研鑽や資格に挑戦できる仕 組みを整えております。そのため、「X線作業主任者」や日本VE協会認定「VEリーダー」等の有資格者が多数在籍して おります。
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地域社会との共生
人材育成を重点分野として捉え、社員が自発的にセミナー参加による自己研鑽や資格に挑戦できる仕 組みを整えております。そのため、「X線作業主任者」や日本VE協会認定「VEリーダー」等の有資格者が多数在籍して おります。
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コンプライアンス
の徹底法令などの社会的規範、社内規程等を遵守するとともに、人権、地域の文化・慣習を尊重していきます。また、高い倫理観に基づいて行動することにより、信頼される企業であり続けます。
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コーポレート
ガバナンスの確立当社は、コーポレートガバナンスを経営上の重要な課題の一つと考えております。お客様、社会から の信頼をより高めるために、私たちはコーポレートガバナンスの確立をめざし、経営の透明性向上、監査の実効性向上、内部統制システムの強化など、各種取り組みを行っております。
組織図Organization Chart


会社概要Company Overview
吉田電材工業株式会社
商号 | 吉田電材工業株式会社 YOSHIDA DENZAI KOGYO CO.,LTD. |
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本社 | 〒110-0016 東京都台東区台東三丁目43番6号 |
電話 | Tel 03-3833-0831 Fax 03-3831-1808 |
設立 | 昭和15年4月1日 |
資本金 | 12,000,000円 |
代表者 | 代表取締役社長 松本 匡史 |
事業内容 | 電気機器の製造販売/合成樹脂(電気絶縁材料を含む)の製造及び加工販売/医療用機器の製造販売 |
主要取引銀行 | 城北信用金庫/第四北越銀行/商工組合中央金庫/東京シティ信用金庫/みずほ銀行/日本政策金融公庫 |
従業員 | 108名 |
株式会社ヨシデン
商号 | 株式会社ヨシデン YOSHIDEN CO.,LTD. |
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本社 | 〒959-2804 新潟県胎内市塩沢166-1 |
電話 | 平成29年4月3日 |
設立 | 平成29年4月3日 |
資本金 | 10,000,000円 |
代表者 | 代表取締役社長 松本 匡史 |
事業内容 | 電気機器の製造販売/合成樹脂(電気絶縁材料を含む)の製造及び加工販売 |
主要取引銀行 | 城北信用金庫/第四北越銀行/みずほ銀行 |
従業員 | 148名 |